46歳でサラリーマンを引退。今はライフスタイル・コーチとして活動しながら、家族との時間を大切にして毎日幸せに生きてます。「経済的自由!」とか、りきまずに、気楽にたのしく生きる方法のアイデアを、お裾分けしたいと思います。 こんな本やメルマガも書いてます↓
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● 価値ある暮らしのために
あなたにとっての本当に価値のあるものを見出す方法について話しをしてきました。
あなたにとって本当に価値のあるもの。
それは、あなたの心を「持続的な」幸せで満たしてくれるものです。
ところで、あなたが本当に望む生活を見つけたとして、あなたにはそれを手に入れる余裕がありますか?
あなたにとっての本当に価値のあるものを見出す方法について話しをしてきました。
あなたにとって本当に価値のあるもの。
それは、あなたの心を「持続的な」幸せで満たしてくれるものです。
ところで、あなたが本当に望む生活を見つけたとして、あなたにはそれを手に入れる余裕がありますか?
豪邸に住んだり、高価な装飾品や車を手に入れたり、と、そんなことを言っているわけではありません。
それらは短期的な達成感を得ることはできても、持続的な幸せをもたらすものではないことは、既にお気づきのとおりです。
それは昔から誰もが知っていること
「幸せはお金では買えない」
にほかなりません。
しかし、お金に不自由することが大きなストレスになることも、みんなが知っていることです。
残念なことに、資本主義社会では、経済的な力がなければ自分の人生をコントロールすることは不可能です。
お金で幸せは買えない。けれども、お金に不自由すると不幸になる。
この不思議な「お金」の問題について考えてみましょう。
● 健全な経済状態とは?
不自由の無い食事ができ、家や車のローンを滞りなく返済し、子供に十分な教育を授け、年に数回の家族旅行ができるだけの給与所得がある。
健全な経済状態というと、こんなイメージを描くのではないでしょうか?
しかし、これは健全な家庭の状態を表したもので、経済状態を表したものではありません。
この生活を続けるための給与を得るために、10年以上も単身赴任をしているとか、
会社が人員削減を実行していて、自分が対象になる可能性もあるとか、
老後の生活プランは退職金と年金しか思い浮かばないとか、
家族が倒れたり、老親の介護が必要になったときに、そのための時間やお金を割く当てが無いとか、
現在の健全な生活を支えている経済状態を脅かす要素は沢山あります。
健全な経済状態とは、お金の量ではなく、あなたが健全と考える生活を、どれだけ維持できるか?によって計られるべきものです。
たとえば2,000万円の給与を得ていても、月に50万円を家と車のロ ーンにあて、子供の教育費が年間500万円、毎月の生活費が50万円、年に2回は家族で海外旅行に行く・・・といった暮らしをしていたら、どうでしょうか?
こんな豪華な暮らしをしていても、なにかの事情で職を失えば、すぐに生活が維持できなくなってしまいます。
もし、この生活を得るために、家族の顔もみれないような暮らしをしていたなら、家庭自体を維持することが難しくなるかもしれません。
繰り返しますが、健全な経済状態とは、現在、いくらの収入を得ているかだけで決まるものではありません。
それは、健全な暮らしを、どれだけの期間にわたって維持できる可能性があるか、によって決まるものなのです。
● 困難な時代
あなたの思い描く健全な暮らしを持続することが、ますます困難になっていることに気づいているでしょうか?
企業の吸収合併は国を越えて行われ、株主資本主義の浸透により人員削減は株主利益の確保に不可欠なものとなり、労働環境は苛酷化する一方。
さらにグローバル経済により、海外の状況変化が国内企業に深刻な打撃をあたえる可能性が、どんどん高まっています。
そして金融経済の発達により、今までの常識では考えられなかった企業資金の動きが起こっています。
さらに日本では団塊世代の大量退職により、大量の年金支払者が受給者側に回る時が目前に迫っています。
この状況の中で、5年、10年、20年先も健全な経済状態を確保するために、どのような手立てがあるのでしょうか?
その方法を考えていくのが、このブログの目的です。
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それらは短期的な達成感を得ることはできても、持続的な幸せをもたらすものではないことは、既にお気づきのとおりです。
それは昔から誰もが知っていること
「幸せはお金では買えない」
にほかなりません。
しかし、お金に不自由することが大きなストレスになることも、みんなが知っていることです。
残念なことに、資本主義社会では、経済的な力がなければ自分の人生をコントロールすることは不可能です。
お金で幸せは買えない。けれども、お金に不自由すると不幸になる。
この不思議な「お金」の問題について考えてみましょう。
● 健全な経済状態とは?
不自由の無い食事ができ、家や車のローンを滞りなく返済し、子供に十分な教育を授け、年に数回の家族旅行ができるだけの給与所得がある。
健全な経済状態というと、こんなイメージを描くのではないでしょうか?
しかし、これは健全な家庭の状態を表したもので、経済状態を表したものではありません。
この生活を続けるための給与を得るために、10年以上も単身赴任をしているとか、
会社が人員削減を実行していて、自分が対象になる可能性もあるとか、
老後の生活プランは退職金と年金しか思い浮かばないとか、
家族が倒れたり、老親の介護が必要になったときに、そのための時間やお金を割く当てが無いとか、
現在の健全な生活を支えている経済状態を脅かす要素は沢山あります。
健全な経済状態とは、お金の量ではなく、あなたが健全と考える生活を、どれだけ維持できるか?によって計られるべきものです。
たとえば2,000万円の給与を得ていても、月に50万円を家と車のロ ーンにあて、子供の教育費が年間500万円、毎月の生活費が50万円、年に2回は家族で海外旅行に行く・・・といった暮らしをしていたら、どうでしょうか?
こんな豪華な暮らしをしていても、なにかの事情で職を失えば、すぐに生活が維持できなくなってしまいます。
もし、この生活を得るために、家族の顔もみれないような暮らしをしていたなら、家庭自体を維持することが難しくなるかもしれません。
繰り返しますが、健全な経済状態とは、現在、いくらの収入を得ているかだけで決まるものではありません。
それは、健全な暮らしを、どれだけの期間にわたって維持できる可能性があるか、によって決まるものなのです。
● 困難な時代
あなたの思い描く健全な暮らしを持続することが、ますます困難になっていることに気づいているでしょうか?
企業の吸収合併は国を越えて行われ、株主資本主義の浸透により人員削減は株主利益の確保に不可欠なものとなり、労働環境は苛酷化する一方。
さらにグローバル経済により、海外の状況変化が国内企業に深刻な打撃をあたえる可能性が、どんどん高まっています。
そして金融経済の発達により、今までの常識では考えられなかった企業資金の動きが起こっています。
さらに日本では団塊世代の大量退職により、大量の年金支払者が受給者側に回る時が目前に迫っています。
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プロフィール
一流外資系企業だから安心・・・と思ってたら、いきなり日本法人が無くなった!
HN:
だいきち
性別:
男性
職業:
ライフスタイル・コーチ
その後は、会社に頼らない生活を模索しながら会社勤めを続け、6年後に引退。
現在は、家族との自由な生活を満喫しながら、個人の幸せを追求する人を対象にした人間系コーチングを、ライフワークとして取り組んでいます。
企業の奴隷にならずに、自分らしく生きたい!経済的な自立を果たしたい!という人のお力になれるのは、とても幸せなことですね。↓こんな本やメルマガも書いてます。
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