冬物一掃セールです！

キューバの続きを書くつもりでしたが、タイミングが大事な話なので、今日は株について。

週足の緑の線と、赤の線が交差しそうな雰囲気なんで、ここのところ注意して見ていました。

緑と赤のどっちが上に来ているかが、上げ相場か下げ相場かを表すんですが、これが交差するということは相場の転換期と考えられています。

私は、毎日チャートを見て売ったり買ったりなんかはしていませんが、こういったチャートで売り買いする人も沢山います。

ここで緑の線が赤を突き抜けるようなことになると、相場が一荒れする可能性があります。
つまり、売る人が続出して株価が暴落するということ。

株のバーゲンセールの始まりです。

お店のバーゲンと聞くと喜ぶ人は沢山いるのに、株のバーゲンセールを歓迎しない人が沢山いるのは、なぜなんでしょう？

株の本を読むと、「上手なロスカットが、株で勝つための鉄則」と書いてあります。

でも、ロスカットがどんなに上手くなっても、ロスはロスでしかないので、そこから利益を生むことはできません。

株で利益を生むためには、「安く買って、高く売る」しかないのです。
つまり、仕入れ時と売り時の見極めを間違えないようにするということです。


なんの商売でも「安く仕入れて、高く売る」が基本。
株だって同じことでなんです。