能力換金法

●　自分に投資

不況で個人消費が落ち込んでいるという報道は、連日のように目にしますが、その中で、着実に伸びているビジネスがあります。

それは、資格取得や、ビジネス関連のセミナーです。

特に可処分所得の多い、独身層のビジネス・パーソンは、先輩たちがリストラの危機にさらされているのを見ているせいか、このような自己啓発系のセミナーを受講する方がおおいようですね。

自分への投資は、とても良いことだと思います。

しかし、投資には常にリスクとリターンがつきものと考えた場合、その投資は、良い投資でしょうか？悪い投資でしょうか？

今日はそんなお話です。

会社に依存しない生き方・その２

以前のブログで、会社員が、自分の経済基盤の全てを会社にゆだねるのではなく、最終的に会社に依存しない形にすることが、自分と家族の安定のために、最善の方法である、ということをお話しました。

そのための第一歩として、一度の労力で継続的なキャッシュ・フローが得られる副収入の可能性を考えて見ましょうと話しました。

会社に依存しない生き方

会社に依存しない生き方・・・と言われたら、あなたは、どんな生き方を　連想します？

独立自営して一国一城の主になる？　
デイトレーディングで大儲けする？
宝くじにお願い？
小説家やアーティストで時の人に？

どれもアリですけど、どれも会社を辞めて人生を賭けるには、危なすぎますよね？

会社員も含めて、今、あなたがやっている本業は、最大・確実な収入源ですので、それを無闇に損なうような方法は、現実的ではありません。

これからお話するのは、私が実際に行ってきた、会社勤めに支障ない（むしろ好影響すらある）方法で、着実に会社への依存度を減らしていくための考え方です。

これを可能と思うか、馬鹿げていると思うか、夢物語だと思うか、は、あなた次第ですが、拙文をよんで、あなたの現実が広がることを願っています。

どう生きる？

かなり前の話ですが、麻生総理がハローワークを訪問して、休職中の人に

「君は何の仕事がしたいんだ？」

と訊ねたシーンが報道されましたが、あの映像を見て唖然とした方も多かったのではないでしょうか？

明日の生活に苦慮していて、何でも良いから仕事が欲しい、正社員になりたい、と願っている人に、なんと無神経な、上から目線の言葉なのでしょう。

株価は美人コンテスト

株価は企業の価値を反映するものですから、企業の生み出す利益総額や、資産金額を発行株数で割った価格が株価になるはずですが、現実には、それ以上だったり、それ以下だったりします。

これは、株価には期待や予測が含まれているからです。